第10章 活動・運動を援助する技術 |
問 題 |
解答欄 |
正解 |
出題基準項目 |
目 標 |
問題番号 |
■ストレッチャーによる移送で患者の頭部側を先行させるのはどれか。
1.平坦な廊下
2.上り坂
3.曲がり角
4.段差のある所
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【必修問題IV】 |
15 |
日常生活援助技術 |
D |
活動・休息 |
b |
移動・移送 |
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目標4:看護技術の基本を問う。 |
94回-023 |
■体位変換時の看護師のボディメカニクスで正しいのはどれか。
1.大きな筋群を使う。
2.基底面を狭くする。
3.患者との間に距離をとる。
4.重心を高くする。 |
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【必修問題IV】 |
15 |
日常生活援助技術 |
E |
ボディメカニクス |
b |
体位変換の基本 |
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94回-025 |
■立位を最も安定させる足の位置はどれか。【図版問題】
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96回-026 |
■松葉杖の調整で正しいのはどれか。
1.支柱を外果に当てて行う。
2.肘関節を伸展し握り手の位置を決める。
3.握り手は腸骨の高さにする。
4.腋窩当ては腋窩から3横指下にする。 |
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【基礎看護学】 |
4 |
基本的日常生活援助技術 |
D |
活動・休息の援助技術 |
a |
活動・運動に影響する要因のアセスメント |
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目標2:基本的看護技術についての理解を問う。 |
93回-054 |
■ギャッジベッドを用いて長期臥床者を仰臥位から座位にした直後に生じる可能性が最も高いのはどれか。
1.眼 振
2.脈の緊張低下
3.呼吸困難
4.項部硬直 |
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【基礎看護学】 |
4 |
基本的日常生活援助技術 |
D |
活動・休息の援助技術 |
b |
体位交換 |
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92回-061 |
■図で、仰臥位から左側臥位への体位変換が最も少ない力でできるのはどれか。

1.
2.
3.
4. |
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94回-056 |
■仰臥位から立位になった直後に起こる変化はどれか。
1.横隔膜の運動制限
2.中心静脈圧の上昇
3.収縮期血圧の低下
4.脈拍数の減少 |
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95回-055 |
■看護婦1人で患者をベッドの上方へ移動させるとき、患者の膝関節を屈曲させる理由はどれか。
1.支点と力点との距離を短くする。
2.患者とシーツの摩擦抵抗を小さくする。
3.患者の重心を高くする。
4.看護婦と患者の距離を近づける。 |
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【基礎看護学】 |
4 |
基本的日常生活援助技術 |
D |
活動・休息の援助技術 |
c |
床上移動 |
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91回-054 |
■車いすでの移送で適切なのはどれか。
1.コーナー ――――大車輪を浮かせて曲がる。
2.段 差 ―――――前輪を浮かせて上がる。
3.急な下り坂 ―――前向きにまっすぐ下る。
4.電車内 ―――――車内の座席に移乗する。 |
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【基礎看護学】 |
4 |
基本的日常生活援助技術 |
D |
活動・休息の援助技術 |
d |
車椅子への移動・移送 |
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96回-054 |
■図中のア~エは4人でシーツを用いて患者をストレッチャーへ移す際の看護師の位置を示している。アの看護師のシーツの持ち方で正しいのはどれか。

1.手掌を上にして持つ。
2.患者の胸部が中央になる位置で持つ。
3.患者の身体に近い位置で持つ。
4.肩幅より少し狭い幅で持つ。 |
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【基礎看護学】 |
4 |
基本的日常生活援助技術 |
D |
活動・休息の援助技術 |
e |
ストレッチャーへの移動・移送 |
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92回-057 |