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第1章 人間関係を成立・発展させるための技術 | ||||||||||||||
問 題 |
解答欄 |
正解 |
出題基準項目 |
目 標 |
問題番号 |
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■ベッドに臥床している患者との面接で適切なのはどれか。 |
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目標4:看護技術の基本を問う。 | 94回-022 |
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■看護師の守秘義務で正しいのはどれか。 1.患者の死亡により消滅する。 2.事例検討であれば課せられない。 3.退職した後にも継続する。 4.仮に守らなくても刑罰はない。 |
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目標1:看護の基本となる概念についての理解を問う。 | 93回-043 |
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■病気に対して悲観的な患者に共感を示す言動はどれか。 1.「そう思うのは気が弱くなっているからですね。」 2.「病気の人は大勢いるから弱気になってはだめですよ。」 3.「病気をかかえて生きていくのはつらいですね。」 4.「病気とうまく付き合っていくしかないですよ。」 |
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93回-044 | |||||||||||
■減量がうまくいかない肥満の患者への理解的な対応はどれか。 1.「体重が減るようもっとがんばりましょう」 2.「体重が減らないのは運動が足りないからですよ」 3.「体重が増えるようなものを食べていませんか」 4.「体重が減らなくて困っているのですね」 |
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95回-044 | ||||||||||||
■患者とのコミュニケーションで適切なのはどれか。 1.否定的感情の表出を受け入れる。 2.患者の表情や行動より言語による表現を重視する。 3.相手の言うことに耳を傾けるより自分の伝えたいことに焦点をおく。 4.会話を多くするほど信頼関係は深まる。 |
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目標2:基本的看護技術についての理解を問う。 |
90回-044
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■Aさんとの会話で看護師が用いているコミュニケーション技法はどれか。 Aさん:「退院と言われたけれど、このままじゃできない」 看護師:「今のままでは退院できないのね」 Aさん:「だって杖になったばっかりでうまく歩けないもの」 看護師:「まだしっかり歩けないからですね」 1.誘導的に質問する。 2.相づちを入れる。 3.内容を言い換える。 4.感情を言語化する。 |
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92回-043 |
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■コミュニケーションにおけるラポールはどれか。 1.信頼し合う関係 2.言語を用いない表現 3.侵されたくない空間 4.意図的な身体への接触 |
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96回-044 |
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■患者の状態把握において開かれた質問法(open-ended question)を用いているのはどれか。 1.「仕事のことが心配ですか。」 2.「症状が出たのはいつですか。」 3.「痛いのは右ですか、左ですか。」 4.「どのようなことが気がかりですか。」 |
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94回-044
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