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18章 検査・治療を安全かつ正確に行う技術
問  題
解答欄
正解
出題基準項目
目 標
問題番号

■採血で正しいのはどれか。
 1.駆血帯は強く巻くほど良い。
 2.血管が怒張しない場合は冷罨法を行う。
 3.抜針は駆血帯をはずしてから行う。
 4.抜針後は採血部位をよくもむ。

3
【必修問題IV】
17 診療に伴う看護技術
D 採血
b 採血方法
目標4:看護技術の基本を問う。
93回-027
■成人の静脈血の検査用採血に最も適した注射針はどれか。
  1.16G
  2.18G
  3.22G
  4.27G
3
94回-029
■患者の放射線被曝で正しいのはどれか。
  1.エックス線断層撮影は単純撮影より放射線被曝量が少ない。
  2.エックス線直接撮影は間接撮影より放射線被曝量が多い。
  3.MRI検査では放射線被曝をしない。
  4.消化管造影の透視では放射線被曝をしない。
3
【基礎看護学】
5 診療に伴う技術
E 生体機能管理技術
目標2:基本的看護技術についての理解を問う。
90回-050
■腹部の触診で適切なのはどれか。
  1.仰臥位で膝を伸展させる。
  2.聴診を行う前にする。
  3.深くから徐々に浅く触れる。
  4.疼痛のある部位は最後に触れる。
4
【基礎看護学】
5 診療に伴う技術
E 生体機能管理技術
a 診察・検査時の看護師の役割
93回-049

■腹腔穿刺で腹水排液中に患者が顔面蒼白になった。
 対応で適切なのはどれか。
 1.腹式呼吸を促す。
 2.排液を中止する。
 3.頭の位置を高くする。
 4.排液チューブをミルキングする。

2
【基礎看護学】
5 診療に伴う技術
E 生体機能管理技術
b 検体検査と尿、便、喀痰、血液の採取方法
96回-057

■実施時に最も高い照度を必要とするのはどれか。
 1.全身清拭
 2.高圧浣腸
 3.口腔吸引
 4.腰椎穿刺

4
96回-050
■上部消化管の内視鏡検査の看護で適切なのはどれか。
  1.検査前24時間は絶食とする。
  2.内視鏡の先端が咽頭部に達したら嚥下させる。
  3.検査中はあい気を促す。
  4.検査終了後、1時間は含嗽を禁じる。
4
【基礎看護学】
5 診療に伴う技術
E 生体機能管理技術
d 胸腔穿刺、腹腔穿刺、骨髄穿刺
90回-055
■腰椎穿刺による髄液採取時の看護で適切なのはどれか。
  1.ヤコビー(Jacoby)線がベッド平面に垂直になるよう体位を固定する。
  2.クエッケンシュテット試験時、頸動脈を圧迫する。
  3.液圧の測定時は浅速呼吸をさせる。
  4.検査終了後は頭部を高くして臥床させる。
1
90回-056

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