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教科書の項目

板書

授業案
映像資料
学習目標

第1章 ヘルスアセスメントとはなにか

1

   
ヘルスアセスメントを学習する意義が理解できる.
看護過程の一領域であることを認識する(ヘルスアセスメントそのものが目的ではない).
人間を身体・心理・社会的存在としてとらえる重要性を認識する.
対象者の健康問題を把握し,適切な看護を提供するために的確なアセスメントテクニックを用いることができる.

2

問診
【1 一般状態のアセスメント】
一般状態のアセスメントをする視点をもつ.
一般状態のアセスメント方法を理解し,実施できる.
得られた情報を活用できる.
【2 問診】
問診の重要性を理解し,実施できる.
得られた情報を活用できる.

第2章 ヘルスアセスメントの視点(2)
  3 栄養状態のアセスメント

3

   
栄養状態をアセスメントする視点と方法を学び,アセスメントできる.
得られた情報を活用できる.

第2章 ヘルスアセスメントの視点(3)
  4 活動と休息(睡眠)のアセスメント
  5 知覚/認知のアセスメント
  6 脳神経のアセスメント

4
   
【4 活動と休息(睡眠)のアセスメント】
活動と休息(睡眠)をアセスメントする視点と方法を学び,アセスメントできる.
得られた情報を活用できる.
【5 知覚/認知のアセスメント】
知覚/認知のアセスメント項目について説明できる.
知覚/認知が障害されている場合に代替されているものを把握し,それが対象者に合っているかどうか判断できる.
得られた情報を活用できる.
【6 脳神経のアセスメント】
脳神経のアセスメント項目について説明できる.
脳神経の名称や機能を学ぶ.
得られた情報を活用できる.

第2章 ヘルスアセスメントの視点(4)
  7 排泄状態のアセスメント
  8 社会的役割(文化を含む)のアセスメント
5
   
【7 排泄状態のアセスメント】
水分等の摂取(インテーク)と排泄(アウトプット)に関する知識を学ぶ.
排泄(排尿・排便)状態に関するアセスメントについて学ぶ.
得られた情報を活用できる.
【8 社会的役割(文化を含む)のアセスメント】
社会的役割に関するアセスメントの視点が説明できる.
社会的役割に関する的確なアセスメントを実施できる.
得られた情報を活用できる.

第3-1章 フィジカルアセスメントの必要物品
第3-2章 フィジカルアセスメントテクニック

6
   
【第3-1章 フィジカルアセスメントの必要物品】
フィジカルアセスメントに必要な物品の名称と使用用途が理解できる.
【第3-2章 フィジカルアセスメントテクニック】
フィジカルアセスメントのテクニックの必要性が理解できる.
フィジカルアセスメントのテクニック(問診,視診,触診,打診,聴診の五つの基本技術)を学び,習得する.

第3-3章 系統別のアセスメント(1)
  1 皮膚・爪・髪のアセスメント

7
   
皮膚・爪の構造と機能について説明できる.
皮膚・爪・髪のアセスメントが的確に実施できる.
皮膚・爪・髪のアセスメント結果を記録できる.

第3-3章 系統別のアセスメント(2)
  2 リンパ系のアセスメント
  3 頭部・顔面・頸部のアセスメント
8
   
【2 リンパ系のアセスメント】
各部位のリンパ系のアセスメントが的確に実施できる.
リンパ系のアセスメント結果を記録できる.
【3 頭部・顔面・頸部のアセスメント】
頭部・顔面・頸部の構造と機能について説明できる.
頭部・顔面・頸部のアセスメントが的確に実施できる.
アセスメントの結果を記録できる.

第3-3章 系統別のアセスメント(3)
  4 鼻・耳・口腔/咽頭のアセスメン

9
口腔/咽頭の視診・触診
鼻・耳・口腔/咽頭の構造と機能について説明できる.
鼻・耳・口腔/咽頭のアセスメントを的確に実施できる(鼻鏡・耳鏡を正しく扱い,内部を正確に把握することができる).
アセスメント結果を記録できる.

第3-3章 系統別のアセスメント(4)
  5 眼(視覚)のアセスメント
10
  視力の測定
外眼筋運動の観察
眼瞼結膜の視診
瞳孔反射
検眼鏡 赤色反射の観察
眼(視覚)に関連する構造と機能について説明できる.
眼(視覚)に関するアセスメントが的確に実施できる.
アセスメント結果を記録できる.

第3-3章 系統別のアセスメント(5)
  6 肺(呼吸器系)のアセスメント
11
  肺(呼吸器系)の打診
横隔膜可動域の測定
肺(呼吸器系)の構造と機能について説明できる.
肺(呼吸器系)のアセスメントが的確に実施できる.
肺(呼吸器系)のアセスメント結果を記録できる.

第3-3章 系統別のアセスメント(6)
  7 心臓(循環器系)のアセスメント
12
  四肢の動脈
心尖拍動
腹部動脈の触診
心臓(循環器系)のアセスメントの視点を説明できる.
心臓(循環器系)のアセスメントが的確に実施できる.
心臓(循環器系)のアセスメント結果を記録できる.

第3-3章 系統別のアセスメント(7)
  9 腹部(消化器系)のアセスメント
13
   
腹部臓器(胃,小腸,大腸,肝臓,膵臓,脾臓など)の解剖生理が理解できる.
腹部のアセスメントが,問診→視診→聴診→打診→触診を通して系統立てて行える.
腹部のアセスメント内容(所見)を記録できる.

第3-3章 系統別のアセスメント(8)
  8 乳房・腋窩のアセスメント
  10 生殖器(女性/男性)と肛門のアセスメント
14
乳房・腋窩のアセスメント
【8 乳房・腋窩のアセスメント】
乳房・腋窩の構造と機能を説明できる.
乳房・腋窩のアセスメントを実施できる.
乳房・腋窩のアセスメント結果から,正常逸脱の判断が行える.
乳房・腋窩のアセスメント所見を記録できる.
乳房自己検診法について指導できる.
【10 生殖器(女性/男性)と肛門のアセスメント】
生殖器と肛門の構造と機能について説明できる.
生殖器と肛門のアセスメントの方法が理解できる.
生殖器と肛門のアセスメント内容(所見)を記録できる.

第3-3章 系統別のアセスメント(9)
  11 筋・骨格系のアセスメント
15
  肩関節の屈曲・伸展
股関節の屈曲・伸展
頸部の屈曲・伸展
筋・骨格の解剖生理が理解できる.
関節の機能や可動域および筋力を系統的にアセスメントできる.
筋・骨格のアセスメント内容(所見)を記録できる.

第3-3章 系統別のアセスメント(10)
  12 神経系のアセスメント
16
   
正常な神経系の構造と機能について説明できる.
反射および小脳運動のアセスメントが実施できる.
感覚のアセスメントが実施できる.
神経系のアセスメントの結果を記録できる.

第3-4章 成長発達に伴うアセスメント
  1 母性のアセスメント
17
   
第二次性徴(性成熟過程)のアセスメントができる.
性周期に伴うホルモンと子宮内膜,基礎体温の変化について説明できる.
成熟期の女性の性機能についてアセスメントできる.
更年期の時期と内分泌に起こる変化について説明できる.
更年期・老(高)年期女性に起こりやすい健康問題を説明できる.
更年期・老(高)年期女性という,年齢特性をふまえた健康状態のアセスメントが実施できる.
アセスメントの結果を客観的に分類・整理して記述することができる.
18
   
19
   

第3-4章 成長発達に伴うアセスメント
  2 子どものアセスメント
20
   
小児領域に特有のアセスメント項目が理解でき,実施できる.
アセスメントの結果を記録でき,看護に生かすことができる.
21
   

第3-4章 成長発達に伴うアセスメント
  3 高齢者のアセスメント
22
   
成人と高齢者のヘルスアセスメントの違いを理解し説明できる.
高齢者への健康歴に関するインタビューを適切に実施できる.
高齢者に重要なヘルスアセスメントが的確に実施できる.
23
   

第3-5章 特殊な状況にある人のアセスメント(1)
  1 精神状態のアセスメント
24
   
精神に障害を抱えている人特有のアセスメント項目が理解でき,実施できる.

第3-5章 特殊な状況にある人のアセスメント(2)
  2 居宅等で生活する対象者のヘルスアセスメントの視点
25
   
地域社会の健康状況を把握するアセスメント項目が理解でき,実施できる.
26
   

第4章 ヘルスアセスメントを看護過程に生かす方法
27
   
収集したデータを事実に基づいて,正確にわかりやすく記載できる.
記載したことを統合し,対象者のアセスメントができる.
28
   

総合テスト
試験
29