領域別に問題が出題される「毎日コツコツ レベルアップドリル」とレベル別に問題が出題される「実力測定 チャレンジテスト」から成ります。
「毎日コツコツ レベルアップドリル」では、救急・急変領域で必要となる知識や技術についての問題が、「治療・対応ドリル」「検査・病態ドリル」「ケア・観察ドリル」の3つの領域別に出題されます。
●「治療・対応ドリル」 81問
救急領域で遭遇する可能性の高い疾患に対しての治療やその対応についての問題。
●「検査・病態ドリル」 115問
救急・急変領域で必要とされる検査や病態についての問題。
●「ケア・観察ドリル」 104問
救急・急変領域で必要とされるケアや患者観察についての問題。
※「検査・病態ドリル」サンプル画面
「実力測定 チャレンジテスト」では、救急・急変領域で必要となる治療や技術についての問題が、「初級」「中級」「上級」のレベル別に出題されます。
●「初級」 82問 「中級」 117問 「上級」 101問
「毎日コツコツ レベルアップドリル」と同じ問題がレベル別に出題されます。
※「中級」サンプル画面
さまざまな場面で‘さながら’のトレーニングができます。
「てきぱき 救急・急変ドリル」で身につけた知識を、場面の流れに沿って出題される問題に答えて確認しましょう。 「救急外来トレーニング」では、外来での救急患者対応についてのシナリオが設定されています。
「てきぱき 救急・急変ドリル」で身につけた知識を、場面の流れに沿って出題される問題に答えて確認しましょう。 「病棟急変トレーニング」では、病棟での急変患者対応についてのシナリオが設定されています。
救急外来トレーニング・病棟急変トレーニングの流れ
始めたいシナリオを選んでタッチしてください。
患者の情報を確認して対応を開始しましょう。
問題の前には、上画面に、患者の追加情報が表示されます。必ず確認して問題へ進みましょう。
上画面の問題を見て、下画面の選択肢をタッチしましょう。
正解の場合は解答と解説が表示されます。不正解の場合は、「解説を見る」ボタンをタッチして解説を見た後、再度問題に挑戦しましょう。
出題された問題に正解すると、さらに追加の情報が読め、新たな問題が出題されます。
全ての問題をクリアすると、評価判定が表示されます。「解説」をタッチすると、その問題の解説を見ることができます。
「総合解説」は全ての問題をクリアした場合にのみ、見ることができます。
「電話トリアージ」では電話で相談を受けた時、「すぐに救急車で来院してもらうか」「救急車以外の方法で来院してもらうか」を経緯説明と電話での会話から判断するトレーニングです。
※「電話トリアージ」サンプル画面
「災害トリアージ」では、災害時の傷病者のトリアージをトレーニングします。
●出題方法
「地震」「高速道路事故」「ビル火災」「工場火災」「列車事故」の災害種別に、全200名の傷病者情報の中から、各10名ずつランダムに出題されます。上画面に表示される傷病者情報から、START方式を使って傷病者をトリアージしてください。
●START方式とは?
「災害トリアージ」開始画面にある「START方式の説明」ボタンをタッチすると、START方式トリアージのチャートを見ることができます。
※「災害トリアージ」サンプル画面
「救急・急変事典」では、救急・急変に必要となる知識や技術を項目ごとに読める「学習事典」、50音順に検索できる「索引」、症状を選択すると、その症状から考えられる疾患が検索できる「鑑別疾患検索」があります。
「学習事典」では、救急・急変時に必要となる知識・技術を項目別に学べます。
症状を選択すると、その症状から考えられる疾患やその対応法を検索することができます。
鑑別疾患検索の流れ
「救急・急変事典」メニューの「鑑別疾患検索」ボタンをタッチすると、救急・急変領域でよく遭遇する症状が出てきます。
症状の中から、最大2つまでを選んで「検索実行」ボタンをタッチすると、考えられる疾患やその対応方法が検索されます。
検索された項目の中から、読みたい項目のボタンをタッチして、説明を読みましょう。
索引は50音順で並んでいます。
検索したい単語の頭文字があるボタンをタッチして検索してください。
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