■骨で正しいのはどれか。
1.骨芽細胞は骨の吸収を行う。
2.カルシトニンは骨破壊を促す。
3.長管骨の成長は骨膜で行われる。
4.血清カルシウム値の調節に関わる。 |
4 |
1. |
(×)骨芽細胞は骨細胞に分化し骨形成に関係し、破骨細胞によって骨吸収が行われる。 |
2. |
(×)カルシトニンは骨からのカルシウム溶出を抑制し、骨破壊を防ぐ。 |
3. |
(×)長管骨(手足の骨)の長さの成長は、小児期に骨端軟骨により行われ、太さの成長が骨膜で行われる。 |
4. |
(○)骨には多量のカルシウムが含まれており、ビタミンDや副甲状腺ホルモンによる血清カルシウムの調節に利用される。 |
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