(映像内の施設名称・所属・肩書きは撮影当時のものです)
ナーシング・グラフィカ1巻「人体の構造と機能 解剖生理学」より
通路としての消化管
口腔内から消化管へ取り込まれた食物は,食道を経由して胃で消化される.そこで粥状になった食物は十二指腸を通り小腸で吸収される.吸収されなかった残渣は大腸で大腸菌などに分解され再吸収される.
第5章 身体機能のメカニズムとアセスメント(1)
■5 摂食・嚥下
1分40秒
胃の構造
胃は横隔膜の左下に位置し,胃酸などの消化液を分泌して,食物の消化を行う.それには主細胞から分泌されるペプシノゲンやG細胞から分泌されるガストリンが関与する.
第5章 身体機能のメカニズムとアセスメント(1)
■5 摂食・嚥下
1分26秒
食道・胃・十二指腸
内視鏡の視点から,食道の動きや胃の構造・働きを見る.
第5章 身体機能のメカニズムとアセスメント(1)
■5 摂食・嚥下
4分40秒
小腸の構造

小腸は直径3~4cm,長さ6~7mの管状の消化器で,食物の大部分はここで吸収される.表面は絨毛で埋め尽くされ,吸収のための面積を広く取っている.

第5章 身体機能のメカニズムとアセスメント(1)
■4 排泄
1分3秒
濾過と再吸収のしくみ
泌尿器は腎臓・尿管・膀胱により構成され,腎臓は老廃物の濾過と再吸収に重要な器官である.尿は糸球体を経由して99%が再吸収される.
第5章 身体機能のメカニズムとアセスメント(1)
■4 排泄
1分44秒
骨格筋と筋原線維
筋肉は筋細胞の集まりであり,筋細胞は無数の筋原線維より構成される.アクチン,ミオシンなどの作用により,筋原線維が収縮・弛緩し,関節運動が可能となる.
第5章 身体機能のメカニズムとアセスメント(1)
■1 運動
1分32秒
興奮情報の伝導
ニューロンの働きは別の部位に情報を速やかに伝えることである.ニューロンが刺激されると電位差が生じ,情報が次々と伝わっていく.
第5章 身体機能のメカニズムとアセスメント(1)
■1 運動
1分22秒
視覚の遠近調節
眼球のレンズの役割をする水晶体は,チン小帯の張力により厚みが変化し,遠近調節が行われる.
第5章 身体機能のメカニズムとアセスメント(2)
■7 視覚
1分19秒
聴覚伝導路のしくみ
聴覚器は外耳,中耳,内耳より構成されており,外耳は耳介と外耳道,中耳・内耳は鼓膜・耳小骨・蝸牛などで構成されている.
第5章 身体機能のメカニズムとアセスメント(2)
■8 聴覚
1分31秒
平衡覚伝導路のしくみ
平衡覚は内耳で認識される.内耳の平衡斑にある平衡砂・平衡膜・平衡毛の動きにより,刺激が神経に伝えられ平衡覚として認識される.
第5章 身体機能のメカニズムとアセスメント(2)
■8 聴覚
1分18秒


ナーシング・グラフィカ3巻「疾病の成り立ち 病態生理学」より
運動失調
外傷後の小脳性運動失調の実例を提示する.
第5章 身体機能のメカニズムとアセスメント(1)
■1 運動
45秒
歩行障害

パーキンソン病性の歩行障害の実例を提示する.

第5章 身体機能のメカニズムとアセスメント(1)
■1 運動
1分10秒
嚥下障害(嚥下造影検査;VF) 嚥下の正常例と咽頭期嚥下障害のX線画像を提示する.
第5章 身体機能のメカニズムとアセスメント(1)
■5 摂食・嚥下
1分


ナーシング・グラフィカ10巻「健康の回復と看護 呼吸・循環機能障害」より
胸腔鏡手術
通常の開胸手術に比べ,術創や侵襲の比較的小さい胸腔鏡手術について,肺癌患者への手術を提示する.
第5章 身体機能のメカニズムとアセスメント(1)
■2 呼吸
8分41秒


ナーシング・グラフィカ13巻「健康の回復と看護 脳神経・感覚機能障害」より
関節可動域訓練
(ROM訓練)
ROM訓練は,固縮した関節運動の改善や拘縮予防のために行われる.無理な運動をして脱臼や骨折を引き起こさないように注意することが大切である.
第5章 身体機能のメカニズムとアセスメント(1)
■1 運動
6分35秒
食事動作
片麻痺患者の食事動作の介助の実際や有用な介助具などを紹介する.
第8章 地域におけるリハビリテーション:脳血管疾患患者のケアの連携事例
3分10秒
クモ膜下出血患者の看護 クモ膜下出血患者の看護のポイントや注意点について解説する.
第8章 地域におけるリハビリテーション-脳血管疾患患者のケアの連携事例-
2分40秒
脳梗塞患者の看護
(失語症)
脳梗塞患者とのコミュニケーションのとりかたの例を提示し,看護のポイントを紹介する.
第7章 事例で学ぶリハビリテーション看護(2)
■6 高次脳機能障害患者の看護
2分35秒


ナーシング・グラフィカ14巻「健康の回復と看護 運動機能障害」より
運動機能障害のフィジカルアセスメント(病室での一例)
運動機能障害をもつ患者へのフィジカルアセスメントについて,事例を提示しながらアセスメントのポイントを紹介.
第5章 身体機能のメカニズムとアセスメント(1)
■1 運動
9分20秒
脊髄(頸髄)損傷患者の更衣 45歳男性の頸髄損傷患者(C6損傷)をモデルとして,更衣の介助の実際を紹介する.
第7章 事例で学ぶリハビリテーション看護(2)
■1 脊髄損傷患者の看護
8分10秒


ナーシング・グラフィカ15巻「健康の回復と看護 内部環境調節機能障害/性・生殖機能障害」より
腎臓の働きと腎不全に関する基礎知識
腎臓の四つの働き(体液の恒常性の維持,血圧の調節,エリスロポエチンの産生,ビタミンDの活性化)について解説する.前2者が障害された場合は透析治療で解決でき,後2者に対しては製剤の投与が治療法となる.
第5章 身体機能のメカニズムとアセスメント(1)
■4 排泄
2分59秒


ナーシング・グラフィカ24巻「成人看護学 セルフケアの再獲得」より
セルフケア再獲得モデル
セルフケア再獲得モデルは,生命時レベルのセルフケア,生活基本行動レベルのセルフケア,社会生活レベルのセルフケアの3つの異なる次元のセルフケアの存在をもとに分類したものである.
第2章 リハビリテーションに用いられる主要な概念
■5 セルフケア
7分16秒
依存による自立
交通事故により車椅子生活となった事例をもとに,地域の中で独立した生活を送っている様子を紹介する.
第6章 生活の再構築への援助
9分40秒
右麻痺患者のADL支援
交通事故により車椅子生活となった事例をもとに,地域の中で独立した生活を送っている様子を紹介する.
第8章 地域におけるリハビリテーション-脳血管疾患患者のケアの連携事例-
8分40秒
脳卒中回復期にある人の看護 脳卒中回復期にある患者への看護について,リハビリテーションチームとの連携やセルフケア再獲得に向けた関わりを提示する.
第8章 地域におけるリハビリテーション:脳血管疾患患者のケアの連携事例
4分25秒
脳卒中家庭復帰期にある人の看護 社会生活レベルのセルフケア再獲得段階である脳卒中家庭復帰期の患者とその家族へのサポートを紹介する.
第8章 地域におけるリハビリテーション:脳血管疾患患者のケアの連携事例
8分25秒


ナーシング・グラフィカ26巻「老年看護学 高齢者の健康と障害」より
日常生活自立支援事業
認知症高齢者,知的障害者,精神障害者などが地域において自立した生活を送ることを目的として始められた日常生活自立支援事業について,事業の概要について解説する.
第3章 リハビリテーションにおける倫理,法律,施策
5分45秒


ナーシング・グラフィカ27巻「老年看護学 老年看護の実践」より
コミュニケーション機能のアセスメント 90代女性を例に,視力や聴力,記憶力の検査など,コミュニケーション機能についてのアセスメントの実際を提示する.
第5章 身体機能のメカニズムとアセスメント(2)
17分42秒
移動に関わる機能のアセスメント 90代女性を例に,関節の動き(関節可動域)や体の動き(下肢の機能評価)についてのアセスメントを行う.
第5章 身体機能のメカニズムとアセスメント(1)
■1 運動
7分36秒
生活内容・健康状態のアセスメント 90代女性を例に,日頃の生活の様子(食事や清潔,排泄など)や健康状態についてのアセスメントを行う.
第5章 身体機能のメカニズムとアセスメント(1)
■5 摂食・嚥下
14分11秒