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37分
(3分)
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説明
| ○ |
授乳とは,新生児や乳児に乳を飲ませることである. |
| ○ |
目的については,テキストP.47「(1)目的」を読み上げ,アンダーラインの指示をする. |
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(2分)
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説明
| ○ |
テキストP.47の物品(準備するもの)を読みながら,実物を提示し説明する. |
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(15分)
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指示
| ○ |
学生1名を指名し,新生児モデル人形に授乳を実施してもらう.
「ではまず,皆さんの中から一人,この子のお母さんになってもらって授乳をしてもらいましょう」
「Aさん,お願いします」
「あなたはこの子のお母さんになって,ミルクを飲ませてあげてください.皆さんは,Aさんのお母さんぶりをよく見ておいてください」 |
発問
| ○ |
Aさんは,どのようなことを一番に思って授乳をしていましたか. |
予想回答
| ○ |
「可愛いと思ってあげました」など,情意領域の回答 |
| ○ |
「むせないようにあげました」など,実施上の留意点などの回答 |
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問いかけ
| ○ |
皆さんは,見ていてどう思いましたか.お母さんぶりは結構さまになっていましたよね.声かけは,とても上手でしたね. |
| ○ |
では,テキストP.47〜49の「(3)実施手順」に従って,授乳の方法を見ていきましょう. |
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説明
| ○ |
正確な授乳の実施をテキストP.47〜49の「(3)実施手順」に従い,ポイントを確認しながら解説していく. |
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| ○ |
説明では,学生からの意見も入れ込みながら行う. |
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発問
| ○ |
排気とは,授乳後に吐乳を防ぐためにゲップをさせることですね. |
| ○ |
では,なぜ排気をしなければならないのでしょうか. |
指示
| ○ |
学生を指名し,排気がなぜ必要か,解剖学的な裏づけも加えて考えてもらう. |
説明
| ○ |
ナーシング・グラフィカ28「小児看護学 小児の発達と看護」のP.73 図2.2-3「乳児の胃(実線)と成人の胃(点線)」を見せながら説明する. |
| ○ |
新生児および乳児の胃の形は,成人と違い彎曲していない.したがって,胃内容物が逆流しやすいので,排気を十分にしておかないと吐乳や溢乳を招くことになる. |
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| ○ |
学生を数名指名し,回答させる. |
| ○ |
排気の必要性は,乳児の胃の形状が関係している. |
| ○ |
既習知識であるので,理解している学生は正解を答えてくれるが,答えられない学生もいるかもしれない. |
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発問
| ○ |
排気の方法は,なぜ顎をお母さんの肩に乗せないといけないのでしょうか. |
説明
| ○ |
排気の時に気をつけてほしいのは,子どもの胃の部分をまっすぐにして,空気が排出しやすいようにすることである. |
| ○ |
よくあることであるが,赤ちゃんを抱っこするときは,怖がるとどうしても抱えて抱っこしてしまいがちになる.抱えて抱っこすると赤ちゃんの鼻と口がお母さんの胸に密着してしまい,呼吸が息苦しくなるし,ゲップで出たミルクをまた誤って飲み込んでしまう. |
| ○ |
このような理由から,赤ちゃんの顎をお母さんの肩にしっかり乗せ,楽に排気できる状態をつくることが必要なのである. |
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(7分)
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板書
| ○ |
人工栄養の適用
| 1. |
母親,もしくは,新生児・乳児が隔離を必要とする急性伝染病である. |
| 2. |
母親が活動性結核などの慢性感染症に罹患している. |
| 3. |
母親が心疾患・悪性腫瘍など重篤な疾患に罹患し,授乳が負担になる. |
| 4. |
母親が内服している薬物が母乳に移行する可能性がある. |
| 5. |
母乳が不足している. |
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説明
| ○ |
テキストP.50「(4)授乳に必要な基礎知識」の人工栄養の適応を読みながらアンダーラインの指示をして説明する. |
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| ○ |
パワーポイント「人工栄養の適用」 |
| ○ |
既習知識を引き出しなが説明し,基礎知識の大切さを理解させる. |
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発問
| ○ |
人工栄養の適応には,1〜5の5項目があります.そのなかで,2.の慢性感染症にはどのような感染症が該当しますか.感染経路という点から考えてみましょう. |
予想回答
板書(黒板に)
| ○ |
[ヒト免疫不全ウイルス(HIV),成人T細胞白血病(HITL-V)] |
指示
| ○ |
テキストに記入してください.感染症の代表的なものとして,ヒト免疫不全ウイルス(HIV)・成人T細胞白血病(HITL-V)は知っておいてください. |
説明
| ○ |
B型・C型肝炎は違うのかと思うかもしれないが,B型・C型肝炎の感染経路は産道感染である.一方,HIV,HITL-Vの感染経路は母乳感染であるので母乳での授乳が不可である. |
| ○ |
この領域については,周産期(母性看護学)で詳しく学習することを説明する. |
| ○ |
薬物については,精神疾患の薬や降圧薬,解熱鎮痛薬などがある. |
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(10分)
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板書
| ○ |
消毒の方法
| 1. |
煮沸消毒 |
| 2. |
次亜塩素酸ナトリウムによる消毒 |
| 3. |
電子レンジを使用しての消毒 |
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説明(実物を見せながら)
| ○ |
消毒の方法には,代表的なものとして,以下の3つがある.
| 1. |
煮沸消毒
家庭ではお鍋等を利用する. |
| 2. |
次亜塩素酸ナトリウムによる消毒
商品名ミルトン® |
| 3. |
電子レンジを使用しての消毒 |
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| ○ |
煮沸消毒の方法についてですが,配布した資料を参照させる. |
| ○ |
重要なことは,火傷に注意することと,消毒時間である. |
| ○ |
次亜塩素酸ナトリウムによる消毒であるが,臨床ではミルトン®と呼ばれている.指示通りの濃度の薬液を作り,水洗した哺乳瓶と乳首を薬液につける.気をつけてほしいことは,薬液から引き上げて水洗の必要がないことである. |
| ○ |
電子レンジを使用しての消毒では,この袋に哺乳瓶を入れ,電子レンジで加熱する. |
| ○ |
ミルトン®と電子レンジの消毒袋もこの後,教室に置いておくので,使用方法を読んで,見ておくこと. |
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| ○ |
パワーポイント「消毒の方法」 |
| ○ |
資料「煮沸消毒の方法」を参照する. |
| ○ |
後で,自分でゆっくり手に取って見ることで,より理解が深まる. |
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